オーダーミラー・鏡の取り付けの・交換の費用相場は、20,000〜120,000円ほどです。
鏡をオーダーすると、形状や加工方法などを自由にカスタマイズできます。湿気に強い鏡を選べたり、部屋の印象にマッチしたオシャレなものを選べたりします。
耐用年数は10〜20年が一般的です。曇りやすくなったり、サビついたりしている場合は交換のタイミングです。
目的に応じた鏡を提案いたしますので、まずは「オシャレスキュー」ご相談ください。
オーダーミラー・鏡の費用相場は20,000〜120,000円が一般的です。鏡の大きさや種類、加工方法によって料金は変わってきます。
内訳としては、ミラー代・施工費・出張費などが含まれ、交換の場合はこれに処分代などがかかります。
また設置場所によって、適したサイズや加工方法が違います。たとえば、浴室の場合、湿気が多いので防サビ加工がおすすめです。
また玄関であれば、全身をチェックできるよう「450mm×1500mm」ほどの大きなサイズが適しています。
ダンススタジオにあるような、壁一面サイズの鏡をオーダーすることも可能です。
まずは、お電話などでご相談いただき、現地調査を行ったうえでお見積りさせてください。
鏡は種類が豊富です。それぞれの特徴を理解したうえで、オーダーしていきましょう。
グレーミラーは、熱線吸収板ガラスを加工した鏡です。透明な鏡に比べ、黒っぽい色になっています。
落ち着いた印象で、空間が引き締まるのでスタイリッシュなお部屋と相性ピッタリです。ブティックや美容院、飲食店などで使われています。
形状についてもお好みに応じて制作できます。
原寸や図面などをご用意いただけるとイメージしやすいです。
ブロンズミラーは、セピア色(茶褐色)をした鏡です。シックで落ち着いた空間によく馴染むので、木製家具との相性が抜群です。
クリアミラーは、一般のご家庭で採用されていることが多いです。洗面所や姿見などの鏡として普及しています。
オーダーするときに、曇り止めコーティングするとキレイな状態で長持ちします。
高透過ミラーは、クリアミラーよりも透明度が高いです。純度が高く、鮮明に映し出せるので、化粧品売り場や高級ブティックなどで使われています。
タぺミラーは、フッ酸処理し表面に細かいキズがついています。間接照明と合わせて、オシャレ空間を演出したいときにおすすめです。
エポキシミラーは、耐湿ミラーなのでサビにくいです。お風呂や洗面所などの水回りに採用すると効果的です。
鏡の加工方法を6つご紹介していきます。
飛散防止フィルムは、ガラスが割れた際の飛びちりを防ぎます。鏡表面にフィルムをはりコーティングします。
モノをぶつけて割ってしまったり、強風で小石が飛んできたりしても安心です。破片が飛びちり、ケガするリスクを未然に防げます。
面取り加工は、鏡のフチに傾斜をつける手法です。1mm〜1.5mmほどの幅で面取りし、鋭利な部分をなくしていきます。ほかの加工方法に比べ安価に行えます。
穴あけ加工は、鏡の取り付け位置と、コンセントがかぶっている場合に行います。コンセントのサイズに合わせて穴をあけてから、鏡を設置します。
異形加工は、あらゆる形状に対応できます。ひし型やハート型など、どのような形にでも加工できるのが特徴です。直線タイプより、割高になる傾向があります。
切り込み加工は、壁際の柱面に鏡をはるときに使います。柱の形状に合わせて切り込み加工していきます。
モザイクは、大小さまざまな鏡を組み合わせる手法です。リビングの壁面に取り付けることで、ホテルの一室のようなエレガントな雰囲気になります。
オーダーミラー・鏡の交換時期について解説していきます。湿気の多い浴室や洗面所では、劣化の進行が早まってしまいます。
環境によっても変わりますが、耐用年数は10〜20年ほどです。お風呂場など水気の多い場所よりも、玄関のような喚起の行きとどいた場所の方が長持ちします。
劣化が進むと曇りやすくなったり、サビついたりします。いきなり割れる心配はないですが、鏡としての機能性がなくなってしまいます。
また鏡の素材によっても寿命が異なります。
素材によって特徴が違うので、お客様に合った商品をご提案いたします。
水分の付着で劣化が早まります。キズついた部分からコーティングがはがれ、徐々にサビついていくでしょう。
最初は、保護塗料が塗布してあるので、金属面を保護してくれています。
水がついてもサビないよう加工されていますが、コーティングがとれ、むき出しなることでサビ汚れが発生します。
経年劣化でコーティングがとれることがありますが、そうじのときにタオルでガシガシ拭くことも原因です。
水分を拭きってあげればサビにくくなります。窓を開け、こまめに喚起するといいでしょう。
サビさせないためにも、湿気が一番の大敵であることを覚えておいてください。
そうじするときは、ガラスクリーナーや中性洗剤を使い、柔らかいスポンジで拭きます。たわしのような硬い素材だと、表面をキズつけてしまうのでNGです。
それでもサビてしまった場合は、もとに戻すことはできないので交換になります。