サッシ交換の相場は、100,000〜500,000円が一般的です。種類やサイズ、工法によって料金が変わってきます。
修理の場合、10,000〜30,000円で収まることが多いです。サッシにガタつきがあっても、戸車の調整やレール補修すると直ります。
素材によって断熱性や気密性が違うので、お客様に合った商品を「オシャレスキュー」が提案いたします。お困りごとや、ご相談があればお気軽にお問い合わせください。
サッシ交換の相場は100,000〜500,000円ほどです。サッシの種類や大きさ、工法によって料金が変わってきます。
耐久性・断熱性に優れたものや、腐食しにくいサッシなど豊富に取り揃えています。
ベランダにつけるような大きなサイズだと割高になり、お風呂に設置するような小窓サイズだと比較的安価です。
またカバー工法か、はつり工法かで料金が変わります。窓枠のサイズと、交換するサッシのサイズによって工法が決められます。
カバー工法は、既存の窓枠に新しいものを被せる手法なので安価です。一方、はつり工法は、壁を取り壊し一から新設するので割高です。
修理費用に関しては、10,000〜30,000円ほどで収まるでしょう。ゴムパッキンの劣化や、戸車の摩耗が見られた場合で修理が必要です。
サッシの不具合で開閉しにくくなったり、カギが締まりづらくなったりします。
これらのパーツの劣化で調整や交換が必要になります。
サッシにスキマがある場合は、ゴムパッキンの劣化が考えられます。
ゴム製のため時間経過とともに、硬化や摩耗が進んでいきます。スキマができ、雨風が室内まで入りこんでしまうでしょう。
ゴムパッキンを交換せず放置していると、窓ガラスが落下することがあります。
サッシと窓ガラスを固定する重要なパーツだからです。10年ほどが交換の目安なので覚えておきましょう。
開閉するときにガタついたり、スキマができたりしているのであれば、戸車の調整が必要です。戸車とは、スムーズな開閉を実現するための滑車部分のことです。
毎日開閉していくうちに、戸車の高さが徐々にズレていきます。調整ネジを緩めたり、締めたりすることで開閉時のガタつきがなくなります。
ですが、3年以上使っている戸車であれば交換するケースがあります。摩耗している可能性があるからです。
交換さえすれば開閉がスムーズになるので、まずはご相談ください。
クレセント錠の動きが悪くなると、カギが締まりづらくなります。クレセント錠とは、窓ガラスについているカギのことです。
長年使っていると、ネジの締め付けが悪くなっていきます。ホームセンターに部品が売っているので、一般の方でも取り替え可能です。
ですが、正確な寸法測定が必要なので依頼した方がスムーズでしょう。またダイヤルつきのクレセント錠であれば作業の難易度が高くなります。
開閉時にガタつきや、突っかかりがある場合はレール補修が必要かもしれません。レールが変形したり、折れたりしている場合があります。
オーバーレールという部材を使えば、簡単に修理できます。既存レールと同じ長さに部材をカットし被せれば完成です。
サッシの種類を4つご紹介していきます。
木製サッシは、木のぬくもりが感じられ、和風な住宅との相性がいいです。木製の家具や小物とも調和がとれるので、お部屋のデザイン性を維持できます。
断熱性が高く、結露しにくいのが魅力です。暖房効率を上げてくれるので、エコ対策にもなります。
悪い点は、定期的なメンテナンスがいることです。雨風や紫外線にさらされると、徐々に腐食が進んでいくからです。
3〜5年ごとに塗装し直すといいでしょう。
メリット | デメリット |
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アルミサッシは、もっとも普及しているサッシで軽くて安価、サビにくいです。
樹脂製よりも、1,000倍以上熱伝導率が高いです。外気温に影響されやすいので、夏場は高温になり、冬場はキンキンに冷えてしまいます。
また結露が発生するので、カビ・ダニの原因になります。
メリット | デメリット |
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樹脂サッシは、断熱性能が高いので結露しにくいです。劣化や変色に強いため、近年の住宅でよく使われています。
割高ではありますが、夏は涼しく冬は暖かく過ごせるでしょう。暖房効率が高まるので、電気代の節約にもなります。
ただし、アルミ製に比べ重量があるので、開け閉めする際に重みを感じることがあります。
メリット | デメリット |
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アルミ複合樹脂サッシは、樹脂とアルミを組み合わせたものです。耐久性・断熱性に優れており、アルミより割高で、樹脂製よりも安いのが特徴です。
メリット | デメリット |
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交換のタイミングを4つ解説していきます。当てはまるものがあれば「オシャレスキュー」にご相談ください。
断熱性・防音性を高めたいときは、サッシ交換がオススメです。経年劣化とともにスキマができるからです。
徐々に断熱性・防音性が失われるので、外からの冷気が入り込んだり、騒音が聞こえるようになったりします。
サッシ交換すると、暖房効率が上がり快適な住環境をととのえられます。
また外からの騒音を遮断する効果もあるので、生活の質が向上するでしょう。サッシ交換で、過ごしやすく快適な住まいづくりができます。
キズや、サビが目立つようになってきたら交換のタイミングです。結露でサビついたり、モノをぶつけてキズつけたりすると劣化が進んでいきます。
サビやキズであれば部分交換なので、修理費用はそれほど高くなりません。
修理せずそのままにしておくと、サッシ全体の交換が必要になるので、早急に依頼した方が賢明です。
結露が気になる場合も交換しましょう。熱伝導率が高い素材なため、結露しやすくなっています。
特にアルミ製や鋼製サッシの場合は、気温の影響を受けやすいため結露が発生しやすいです。樹脂サッシに交換すると問題が解決されるでしょう。
結露が原因で、ダニやカビが発生しやすくなるので取り替えを検討してみてください。
スムーズに開閉できなくなったときは、なるべく早く修理・交換してください。戸車やレールの劣化以外にも、地震によって建付けが悪くなっていることがあります。
地震による衝撃で、サッシ自体が歪み開閉できなくなっています。修理になるのか、交換になるかは状態次第ですが早急な対応が必要です。
アルミ製・木製のサッシであれば20〜30年ほど持ちます。腐食しにくい樹脂性であれば50年が一般的です。
スムーズに開閉できなくなったり、サビついたりしている場合は交換のタイミングです。
また定期点検や、そうじすることで寿命が伸びます。定期点検では、戸車の状態やガタつきなどを確認することで、早期発見でき修理費用を抑えられます。
そうじに関しては、ホコリを除去したり、汚れを洗い流したりするといいでしょう。ゴミや異物の有無で、開閉のしやすさが変わってくるからです。